人脈からなにが見えるのか
人脈って誰とつながってるかとかどれだけ多くの数つながっている人がいるかとか
そういう指標でとらえがちだけど、なにでつながってるのかってのが重要なんじゃないかって気がする。
たとえば自分に人脈があるというのなら、ジブンにはつながるきっかけになる幅があるってこと。
自分自身が人脈から見えてこないと、ただの人のコレクターになっているだけに見える。
「自分の何を目的につながってくれているのか」が見えてこそ使えるつながりなんじゃないか、と私は思う。
もちろん曖昧な学歴とか社歴とかそんなんじゃなくて、得意分野とか提供できる価値、能力とかじゃないのかなー、と私は思う。
企業が目指すべきもの
ブラック企業といわれる会社が世の中にはある。
しかし、いきなりホワイト企業と呼ばれるものを目指すのには無理があるしその必要もない。
ホワイト企業が優れた企業というものではないからである。
良心的な会社である意味では特別視する意味はあるだろうが、元々会社が目的とするのは価値を世の中に提供することだ。
より多くの人により質の良い価値を提供すること。これが優れた企業というべき指標だろうと思う。
であれば、企業はどのような姿を目指していけばよいのだろうか。
その答えは「エクセレントカンパニー」だろうと私は思う。
エクレセント、すなわち優秀であるということだが、これは「価値を提供している」という点に注目した形だ。
大小問わず、世の中には良質な価値を提供していると認められる企業がある。
良質な価値を提供しているならば、その規模は拡大する傾向にあるだろうし、
規模の拡大がむずかしいとしても、企業体そのものは半永久的に存続するだろう。
このような企業は世の中に存在する。
まずは自分の会社が提供している良質な価値に目を向けて、その価値をどうすればより高められより多くの人に提供できるのか。
これを考えることから、自社をエクセレントカンパニーに押し上げることにつながっていくのではないだろうか。
気持ちいい人間について
気持ちいいと感じることは、「型に沿っている」ということ。
快を感じるもの
快を感じるとは、「型に沿っている」ということ。
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人は、人の中で磨かれる。