sherry pie's blog

シェリーの大学生から書いているはてな。

そでふれ

そでふれはよさこいなのか、そうでないのか、踊り子の間で心理的なものが意外とあったりする。

よさこい
 昔からあった日本の踊りが、現代風で派手になったのがよさこい。全国に各地のよさこい祭が広がりつつある。なかなか盛り上がり、ステージ代しかかからないのが主催者側にも好まれている様子。鳴子を使う、地域らしさを出すといったルールはあるが緩く、自由に踊れるため、老若男女に広がっている。


▽そでふれ
 今年から始まった京都学生祭典の踊り。四竹という鳴り物を使う。平安神宮で行われる京都学生祭典グランドフィナーレで、踊り子も観客もみんな一体となって踊る。


一応そでふれはよさこいじゃない。けど、個人的解釈としてよさこいの総踊りに位置してると思う。総踊りってのは、よさこいの最後に簡単な踊りをすべての踊り子と観客とで踊りまくること。例えば、大阪こいや祭のくるくる丼は、数千人で30分くらい踊りまくる。すぐ覚えられる簡単な踊りやし、観客も参加大歓迎!疲れて筋肉痛なるけどめっちゃ楽しい!よさこいの醍醐味はこれといっても過言じゃない。

要するに何がいいたいかというと、よさこいの良さとそでふれの魅力をミックスした、新しい踊りプロジェクトを生み出したいのですよ!来年の踊りコンテストは、「こいや祭り」みたいによさこいの名前のブランドを使わずに、「このステージに俺も出たい!」って思わせる踊り祭にして、さらなる熱気!勢い!一体感!をプラスさせて、踊りのボルテージを上げていきたい!そして最後は平安神宮で「京炎!そでふれ」を踊り子と観客全員で今年以上の数と熱気で一緒に踊りたい。

実行委員か、踊り子か、悩むところですな