sherry pie's blog

シェリーの大学生から書いているはてな。

文化としてのそでふれ




追加:
 


京都学生祭典京炎そでふれ!を文化にしたいなら、
そういうこと研究してる大学教授とかの意見聞いたりせんのやろか。


同志社大学社会学部メディア学科の青木貞茂教授は「文化の力」って本を出してる。
ちなみに茂木健一郎氏が絶賛して、麻生総理が正月に積読した本の一つらしい。

メディア産業論の試験勉強で初めて読んで衝撃だった。
今広告論の試験勉強で読み返してる。


日本の第3次近代化により、
ヴァナキュラー・モダン土着的先進的)な発想が
文化力としてブランドのパワーになるらしい。


京炎そでふれ!って、
もともと京都らしさ(土着的)と現代的なダンス(先進的)の融合なんだから時代に合ってる。

・メディアや披露でのプロモーション
・そでふれサークルへのオリジナルそでふれ制作のコンセプトの浸透と共有

を追求すれば、もっと文化としてのブランド力が上がって、もっと強力なソフトパワーになるはず。


京都学生祭典京炎そでふれ!を全国から「京都のそでふれ*1」と認知させて、
その力で四大祭としてのブランドを目指してほしい。
と、第4回祭典で微力ながらそでふれ運営に情熱注いでた身として思いました。
時間ないし実際に関われんから記事書くだけですいません。

*1:全国に広がるよさこいジャンルの中の京都に特化した踊りが現実的。とはいえよさこいと差別化を求めるべき。その意味で京小町は一目でわかる京都の世界観を表現できていてすごい。ただ、女性だから京都らしさの表現に向いてるのはある。男らしい京都らしさってなにか。挙げるなら伊右衛門CMの本木みたいな職人とか。うちの大学サークルで作ったオリジナルはストリートダンスと伏見稲荷の狐を掛け合わせた。大学近くの神社や寺にまつわる伝説を使うのはありかも。