sherry pie's blog

シェリーの大学生から書いているはてな。

メタ認知と感性について

メタ認知

メタ認知とは自分の行動を俯瞰してモニタリングすること。
迷路を上から見るようなもの。
これが働く人は行動修正でき、物事の問題解決能力が高い。。
成長ループをいい方向に回すことができる。
頭のいい人の基準はこれだ、と和田秀樹が言っていた。

月は幽咽のデバイス (講談社文庫)

・どうすれば問題解決できるのか 
・なぜか
・他に選択肢はないのか

メタ認知すること 


DEATH NOTE (9) (ジャンプ・コミックス)

・最善の選択肢を選ぶスピードが瞬間的に早い

→さらに高次な思考能力 



簡単な方法として、純粋な思考活動を意識する。
[行動→メタ認知→修正行動]

感性

感性の鋭い人は、心が幸せになれる。
その場の雰囲気、相手の感情、また自分自身が本当に求めているものを読み取れる。
やりたいことや自分の信念にそって、淡々と無心に行動することで培われる。
オーラを出す人や昔魔女と呼ばれた人は、これを研ぎ澄ませた人ではないかと思う。*1
光る表現をする、光るモノを創るには必要。
簡単な方法として、雑念を消し、感じたままの行動を意識する。
メタ認知の観点から言えばいい意味でバカになること。
[感覚→行動]

幸せ

オダギリジョートップランナー*2で「感覚で動けてるときはいいんです」って言ってた。
どちらも雑念をなくすことで成り立つ。
幸せになるためには生涯を通してこの二つの能力を向上させることが必要なんじゃないかと思う。
自分が受験勉強をしていたときにそのモチベーションを高めるために掲げた目的が、
単に勉強のできる人間でなく、本当に頭のいい人間になるということだった。
受験勉強に集中して続けるうちに見えてきた世界があった。それが感性の世界。
やるべきことをきっちりこなして、やりたいことも楽しんでるやつが見えてくる世界。
昨日の雪写メ送ってきたやつが今受験生で、メールの文章に久々にそれを感じた。

*1:魔女論についてはまたいずれ書きます

*2:教育テレビで、毎週日曜19:00〜19:44。再放送は、毎週木曜24:00〜24:44 ON AIR